発達障害と診断され退職・・・人生の岐路で出会ったのが「アート」だった

元々会社員だったリトさんは、発達障害と診断され退職。
人生の岐路に立たされた時、「アート」と出会いました。

葉っぱ切り絵アーティスト リトさん
「『これびっしり紙に描いて色つけていったら、なんかアートみたいなものができるんじゃないか』って、それで最初の第一枚を完成させたらそれが思ったより、SNSで反響がよかったんですよ」
「(切り絵は)自分といろんな人たちをつなげてくれる架け橋みたいな存在なんじゃないかなと」

作品は室内だけでなく、屋外にも展示されていて、写真を撮影することもできます。

訪れた人
「動物たちが全部かわいくて、一個一個『これかわいい』『あれもかわいい』ってなってて、本当に楽しいです見てて」
Q シャッターが止まらない?
訪れた人「はい」

訪れた人
「写真を見たら本当に青々とした状態じゃないですか最初は、それが年数経つことによって色合いが葉っぱによって変わってきているというのが見られるのも、また良さかなと思います」

小さな葉っぱから生まれる優しくユーモラスな世界。

リトさんの葉っぱ切り絵展は、12月15日まで開かれています。