10日時点の岩手県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は168.8円で、6週ぶりの値上がりとなりました。

石油情報センターによりますと、10日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は先週に比べ0.6円高い、1リットルあたり168.8円でした。
6週ぶりの値上がりです。

全国平均は先週より0.1円値下がりし173.5円で、都道府県別で岩手は埼玉や愛知などに続いて5番目に安い価格でした。
石油情報センターは来週の動向について、「ガソリンの暫定税率廃止に向けて13日から政府の補助金が5円増額されることから値下がり予想」としています。

一方で、「どのくらい値下がりになるかは、地域ごとの価格競争や店ごとの在庫状況などによりばらつきが出る」と分析しています。














