財源確保が困難に
大牟田市民にとってなじみ深い4つの施設。
名前を変えてまで、収入を得たい理由はー

大牟田市 公共施設マネジメント推進課 岩田真吾 課長
「町の財源をどうやって確保していくか、それが私たちの大きな課題のひとつなんですけれども、そのような中で全国的にネーミングライツを取り入れている自治体が増えている中、実は九州ではあまり事例が少なかったものですから、やるなら今がチャンスかなという感じで至った次第でございます」
各施設の維持管理には、毎年それぞれ予算が組まれています。

今年度予算でみると、大牟田市動物園は年間9678万3000円。

大牟田文化会館は1億1531万円などとなっていて、民間の事業者に維持管理を委託しています。
その財源となる税金の確保が年々厳しくなっているのです。














