日本と韓国が国交を正常化して60年となる今年、かつて朝鮮通信使が使ったルートを自転車で辿るイベントがありました。
きのう都内で行われたのは、日韓国交正常化60周年を記念したイベント「自転車新朝鮮通信使」です。
両国の参加者は17日間かけてソウルから東京まで、日韓親善交流の象徴とされる朝鮮通信使ゆかりの場所を巡り、きのう都内のゴール地点に到着しました。
参加者
「最初は韓国の方とコミュニケーションもうまくいかなかったんですけど、そういうことを乗り越えて、だんだんと日本が近づくにつれて仲が深まって、うまく走れるようになった」
なかには涙を流す人の姿も…
参加者
「もちろん嬉しさもあるんですけど、この旅が終わってしまった寂しさも同時に感じて、それが一番心にきています」
30人の参加者は自転車でソウルを出発し、途中、釜山から下関までは船を、下関から大阪まではバスを利用し、ゴールの東京を目指しました。
体調不良などで4人が離脱したものの、総勢26人が自転車による総移動距離およそ800キロを完走しました。
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