俳優の森崎ウィンさんとSnow Manの向井康二さんが、W主演をつとめる映画『(LOVE SONG)』大ヒット御礼舞台挨拶に登壇しました。
2人は今月2日に行われた公開舞台挨拶以来、約10日ぶりの再会。しかし、向井さんは“結構空いてるイメージあんねんな~。久しぶりな感じがする”と話すと、森崎さんも“確かに。久しぶりな感じしたよね~”と、相変わらずの仲の良さを感じさせました。
向井さんは、ファミリーが映画にどハマりしていることを嬉しそうに明かしつつ、照れてしまったよう。表情を変え、“ちょっとまぁ、恥ずかしいじゃない。息子のキスシーンを見て。ホワァ!ってね。うちのパパが「康二っ…!」ってさ、「ハッ…!」ってね(びっくり顔)。昔、映画見ててもあるやん。家族と(キスシーンを)見るときにさ…”と話が脱線。会場が笑いに包まれる場面も。
さらに、現在TBS系で放送中のドラマ『フェイクマミー』の撮影現場でも映画の話が話題に上がるそうで、“見てくれるスタッフがいて「めっちゃ良い」って。「キュンキュンする」って直接感想を言っていただく。”と嬉しい感想ににっこり。
一方、“一つだけ気になる反響が…”と切り出す森崎さん。映画のワンシーンで、森崎さん演じる生真面目で繊細なキャラクター「ソウタ」の歯磨きシーンについて、“あんな(泡を口周りにつくような)磨き方をするのか(という意見があった)”と話し出すと、向井さんは“あぁ~!”と心当たりがあるような反応。
向井さんは“あの歯磨きの仕方は確かになんか…俺、(普段磨くとき)あんな泡出ぇへんもん。普段からあれ(で磨く)?”と突っ込むと森崎さんは“えっ、マジで?いや…そう言われると恥ずかしいよね(笑)”と戸惑いの表情。
そこから二人のトークは「歯磨きの仕方」へと、またも話が脱線。向井さんは、“歯磨きの仕方かぁ、難しいよな。(歯ブラシを)濡らしてから歯磨き粉つけてやるか、濡らさずにやるかで変わんねん!”と力説。森崎さんがすぐさま“変わるよね!え、どっち派?”と聞き出すと、“おれ『濡らさない派』やねん”と回答する向井さん。“濡らすからより泡立つねん”とたたみかけると、“なるほどね~!”と大納得した様子の森崎さん。そのやりとりはまるで漫才のようでした。
日本とタイの共同制作の本作は、東京とバンコクが舞台。森崎さん演じるソウタと向井さん演じるカイが、友情と恋のはざまで揺れ動く、二人の初恋を描いた物語。イベントの最後に向井さんは、“たくさんの人に見ていただけているのをコメントでたくさんいただいていて本当に嬉しい。海外でも上映が始まっていたりするので、いろんな人にこの作品の愛情が届けられたらいいなと思います”と、作品人気がさらに広がっていくことを期待していると話しました。
【担当:芸能情報ステーション】














