10月26日から1週間、海禅寺では石田さんがおよそ20年前に制作した作品の供養を兼ねた展示会が行われました。

会場には地域に住む人たちやアートに興味を持つ人、かつての教え子も訪れ作品を楽しんでいました。

石田さん:
「お寺の敷居を高いものでなく地域の人に気軽に来てもらいたい」
「自分の作品をみてくれる人も含め、いろいろな人にもっとお寺を公開して身近なものに感じてもらいたい」
かつての教え子は:
「芸術作品は自分たちからいかないと触れられないものだが、地域に作品がみられる場所があると(美術が)難しいものと思っている人も入りやすい」