タレントの歩りえこさんが自身のインスタグラムを更新。大腸がん手術後に〝歩くこと〟の重要性について綴りました。

歩りえこさん 公式インスタグラムより



歩さんは、術後2日目の事について、「できるだけ歩きましょうね〜😊」と、看護師さんから言われたことを書き記すと、「……え?お腹と肛門4箇所縫ってますけど2日目から歩かないとダメ?」と、心の声を告白。

歩りえこさん 公式インスタグラムより



続けて、「最初は病棟をウロウロするだけ。3歩歩けば『ハァハァ…』で、ナースステーションの前で気絶寸前。でも1週間もすると、なぜか院内の庭園を散歩してる自分がいた」と振り返り、「『え、私…回復してる⁉️』(いや、たぶんヒマだっただけ)」と、心境を明かしました。

歩りえこさん 公式インスタグラムより



歩さんは「でもそもそも―― なんでみんな“歩け歩け”って言うの?」と、大腸がんの術後になぜ歩くのか、その理由をAIで調べたところ、「【①腸の動きを回復させるため】【②腸閉塞を防ぐため】【③肺炎・血栓を防ぐため】【④筋力・体力の低下を防ぐため】【⑤精神面の回復にも効果】」と説明。

歩りえこさん 公式インスタグラムより



そして、「どのくらい歩けばいいの?最初は病室内を1〜2往復でOK。→ 慣れたら廊下1周 → 2周 → 院内探検ツアー開催。※痛みが強くならない程度で!」と、自身の経験を伝えました。

歩さんは、退院後について、「料理、洗濯、掃除、買い物、あの『寝てればご飯が出てくる』天国生活は終了。これからは、5年間に及ぶ“生活”と“がん克服”のダブル修行が始まる。そのためにも—— 歩くのです」と、決意を表明しました。

歩りえこさん 公式インスタグラムより



【担当:芸能情報ステーション】