おととい、千葉県松戸市の路上で男性が殺害された事件で、男性と容疑者の男との間に面識がないとみられることがわかりました。
この事件はおととい未明、松戸市のJR北松戸駅近くの路上で住居不詳の礒貝要平さん(46)が刃物で刺されて殺害されたものです。
その後の警察への取材で周辺の防犯カメラには容疑者とみられる男が駅方面から1人で歩いて来て、犯行後、駅とは反対方向に立ち去った様子が写っていたことがわかりました。これらの状況などから警察は、礒貝さんとこの男に面識はなかったとみています。
凶器とみられる刃物は外国製の細長いナイフで、解剖の結果、死因は背中の刺し傷による出血性ショックで傷の深さは10センチを超えていたということです。
また、背中以外に頭や胸などにも複数の刺し傷や切り傷があったということです。
この事件後に松戸市で面識のない人物に暴行を加えたとして逮捕された男が、防犯カメラに写っていた人物と特徴が似ていることから警察は関連を調べています。
注目の記事
【独自】八丈島・土石流被害の教職員住宅は「土砂災害特別警戒区域」指定も都は入居者に説明せず 2度の改修要求も工事は行われず「ちょっと間違えば死んでいた」 台風22号・23号

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

誘導された避難先で“土石流直撃”「指定の避難所と別の場所に誘導」台風被害の八丈島 約3週間後も断水続く

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】









