有森裕子さん「ナイスファイト!」

「ナイスファイト!カモン!グッジョブ!」

コース最大の難所、岡南大橋でランナーを励ます姿はもはや大会の風物詩。岡山市出身で五輪2大会連続のメダリスト、そして、今年女性初の日本陸連会長となった有森裕子さんは年々盛り上がりを見せる大会に目を細めます。

(有森裕子さん)
「いろんなものがだんだん定着して、より岡山の人たちが愛せる大会になってきたなというエネルギーを感じたので、来年の10回大会が楽しみです」

5.6キロのファンランには、RSKテレビ「笑味ちゃん天気予報」のMC2人も参加しました。

(古米沙世&難波紗也)
「仲良くゴールできるようにお互い足を引っ張り合いながら(笑)励ましあいながら頑張りました。一緒に頑張りました」

「毎年出ているけど今年(抽選に)外れちゃったので、毎年応援をすごくしてもらったから、今年は応援で(返そうと)」

「来た!来た来た!うちの息子です!親父です!自慢の父と母なんで、涙出そうです」

一方で、タイムアップの時も訪れます。コースの11か所に設けられた関門が設定時間ごとに閉め切られ、間に合わなかったランナーはここで大会を後にする結果となりました。

(参加者)
「今年は皆が応援してくれてるんで、皆の分を背負って走ろうと思っていたので、悔しい・・また来年も頑張ります!」