能登半島地震や豪雨で被害を受けた石川県輪島市の教育関係者が岩手を訪れ、子どもたちへの支援に対して感謝を伝えました。

10日は輪島市教育委員会の小川正教育長が岩手県庁を訪れ、県教委の佐藤一男教育長らに支援への感謝を伝えました。

県教委は2024年1月の能登半島地震と9月の豪雨で大きな被害を受けた輪島市に対して、中学生の学習サポートに教職員を派遣するなど、支援を続けています。
こうした中、輪島市は県教委が作成した「いわての復興教育」プログラムをモデルに、復興に取り組む人材を育てる計画を2025年度策定する予定です。

(輪島市教育委員会 小川正教育長)
「東北そして岩手のありように学んでいきたい」
小川教育長は改めて岩手との交流の継続を申し出ました。














