12月7日に浜松市東区で見つかった死んだ野鳥から、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たことが分かりました。致死率が高い「高病原性」の疑いがあり、静岡県は警戒を強めています。

静岡県は12月12日午前に会議を開き、12月7日に浜松市東区で見つかった死んだスズガモ1羽について、国の検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されたと発表しました。感染力が強く致死率が高い「高病原性」かどうかを調べるための遺伝子検査の結果は13日に判明する予定です。検査の結果、高病原性と判明すれば、静岡県内初の事例となります。

見つかった場所から周辺10キロ圏内は、野鳥監視重点区域に指定され、県は県内の養鶏場などに消毒や野鳥の侵入の遮断を徹底するよう呼びかけています。

愛知県豊橋市の農場では、12月に入って高病原性の鳥インフルエンザの発生が相次ぎ、静岡県湖西市の複数の農場で搬出制限が敷かれるなどしていて、県は、警戒を強めています。