北海道の新千歳空港では、航空業界の仕事について親子で学ぶイベントが開かれています。

このイベントは、北海道千歳市に空港が開港して今年100年を迎えたことを記念して、日本航空が開催し、親子約50人が参加しました。

参加者は2つのグループに分かれ、現役のパイロットやキャビンアテンダントから航空機やフライトに関する基礎知識、仕事内容などの説明を受けたり、整備士と一緒に実物の飛行機を見ながら整備についての解説を受けたりしました。

航空業界ではパイロットや整備士など専門職の人材不足が深刻化していて、日本航空は、こうした機会により多くの人に航空にかかわる仕事に興味を持ってほしいと話しています。