王者相手に一矢報いる2トライ

中部大学春日丘66-12同朋(第1地区)

12大会連続14回の花園出場を誇る中部大学春日丘が序盤から圧倒し、前半を終えて40対0と大きくリードを奪った。

しかし後半、同朋が反撃に出る。後半12分に松下圭太がトライを奪い5点を返すと、試合終了間際、大平琉翔がチーム2つ目のトライを奪い、強豪・中部大学春日丘を相手に一矢を報いた。

決勝は11月15日、アジア・アジアパラ競技大会に向けて改修工事が行われたパロマ瑞穂ラグビー場で行われる。第1地区は中部大学春日丘vs西陵。第2地区は名古屋vs栄徳のカードとなった。