政府は防衛費増額の財源として、法人税とたばこ税を増税するほか、東日本大震災の復興財源にあてられている復興特別所得税の一部を活用する方向で調整に入りました。
自民党の税制調査会はきのう、非公式の幹部会合を開き、法人税とたばこ税、東日本大震災の復興特別所得税の3つを防衛費増額の財源の軸とすることで一致しました。
岸田総理は防衛費の財源を確保するため1兆円強を増税でまかなう方針を表明していますが、現在、▼法人税からは7000億円から8000億円、▼たばこ税からは2000億円強、▼復興特別所得税からは2000億円程度確保する方向で調整が進められています。
法人税は本来の税率を変えず、一定税率を上乗せする「付加税方式」をとり、一定金額を控除するなど経営の厳しい中小企業に配慮する予定です。
また、復興特別所得税はもともと7.5兆円の財源を確保するため、所得税額に付加税2.1%を2037年まで上乗せする予定でしたが、この期間を延長するなどして一部を防衛費にあてる方向で調整を進めています。
注目の記事
【お盆に考える】増える「墓じまい」 解体された墓石の“その後”は 住職が語る家族での話し合いの大切さ 岩手・花巻市

原爆投下から2か月後に生まれた女性「人には絶対に言ってはいけんよ 差別される」長年胸にしまった思いを次世代に【岡山】

女子生徒にわいせつ、女児に裸の写真を送らせ…低年齢化する性被害、法律だけでは解決しない理由とは「自校は関係ないと思っていた」【前編】

「こんなに重くなるとは」肺の生活習慣病『COPD』 死亡者数は年間1万6千人で交通事故死亡者の6倍 医師が警鐘

「ガソリン届けようと…」車中泊で死亡女性の遺族が胸中語る 熊本地震“見えづらい避難者”どう支えるか “要配慮者”避難の現状 子どもの心ケアする医師も【報道特集】

「何度も何度も追突されて...何が目的か本当に理解できない」結婚式の衣装合わせに向かっていた夫婦が直面した「死の恐怖」東名高速で続いた約1.7キロの追突=静岡









