北朝鮮の国防相はアメリカの原子力空母が韓国に入港したことなどを非難する談話を発表し、「一層攻勢的な行動を見せるだろう」と警告しました。
朝鮮中央通信によりますと、北朝鮮の努光鉄国防相は7日、談話を発表し、この日まで行われていた米韓の空軍による大規模な共同訓練「フリーダム・フラッグ」やアメリカの原子力空母「ジョージ・ワシントン」が韓国に入港したことについて、「地域の政治・軍事情勢を意図的に激化させている」と非難しました。
また、3日にアメリカのヘグセス国防長官と韓国の安圭伯国防相が韓国と北朝鮮の軍事境界線にある板門店の共同警備区域を視察したことについても言及し、「北朝鮮と対決しようとする敵対的本性を表している」と主張しました。
そのうえで「われわれはすべてに対応する準備ができている」とし、「敵の脅威に一層攻勢的な行動を見せるだろう」と警告しました。
一方、北朝鮮は談話を発表した7日に西部の平安北道一帯から東の海上に向けて短距離弾道ミサイル1発を発射しましたが、今回の談話ではこれに関する直接的な言及はありませんでした。
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