北海道内は、8日朝にかけて日本海側やオホーツク海側を中心にまとまった雪が降り、札幌では今シーズン初めてササラ電車が出動しました。
8日の道内は、冬型の気圧配置となり上空に12月並みの寒気が流れ込んだ影響で、オホーツクの紋別では、午前7時までの24時間に29センチの雪が降りました。
一方、札幌の中心部では、路面電車の軌道に積もった雪を除雪する「ササラ電車」が、昨シーズンより11日早く出動しました。
札幌では、午前7時の時点で12センチの積雪を観測。
11月の前半に10センチを超えるのは9年ぶりで、引き続き、路面状況の変化に注意が必要です。














