山口県上関町の中間貯蔵施設建設計画を巡り、柳井市などの周辺自治体が7日、会合を開き、住民から出された意見を共有しました。
柳井市役所で開かれた会合では、上関町周辺1市3町の市長・町長が、非公開で1時間ほど話し合いました。
柳井市の井原市長によると、中国電力の調査結果について、それぞれの市町の議会での答弁の内容や住民から寄せられた意見について、共有されたということです。
井原健太郎 柳井市長
「一方的な説明会ではない。質疑が尽くされるようなそうした議論を踏まえて物事は定まっていくべきだ」
エネルギー庁への視察を含めた今後の動きについては、3市1町で足並みを揃えたいとしています。














