認知症の患者が啓発活動を担う「やまぐち希望大使」の委嘱式が18日、山口県庁ありました。
「やまぐち希望大使」は認知症への理解を深めてもらおうと、山口県が2023年度から委嘱しています。
山口県内在住で50代から70代の認知症の患者6人に、村岡嗣政知事が委嘱状を手渡しました。
村岡知事は「活動を通じて県民の理解が深まり、共生の輪が広がることを期待している」とエールを送りました。
任期は4月1日から2年間で、研修会や講演会で自身の経験を話すほか、県や市町と連携して普及啓発に取り組みます。
やまぐち希望大使 右田京子さん(72)
「自分が経験して、こういう思いだった、あのときはこういう思いだったということを伝えていければと思います」
やまぐち希望大使 阿部俊昭さん(66)
「優しく、どんな人であっても接することができるというような関係をつくっていければいいのではないかなと思います」
山口県によると県内に住む認知症の患者は2025年の推計で5万9000人とされています。
山口県は大使の活動を通じて、認知症の患者や家族が希望を持って暮らせる社会づくりを進めたいとしています。














