宮崎県内の優れた文芸作品を選ぶ「みやざき文学賞」の入賞者が発表されました。短歌部門では中学生が第一席に選ばれました。

今年度の「みやざき文学賞」には、小説や短歌など6つの部門にあわせて550点の応募がありました。

各部門の最優秀賞にあたる第一席は、小説部門が大浦太輔さん。

随筆部門が関屋忠興さん。

詩部門がペンネーム とみなが秀則さん。

そして、短歌部門が新富町の中学3年生、門田藍子さん。

俳句部門が有馬進さん。

川柳部門に河野正さんが選ばれました。

表彰式は来年2月に行われ、今後、入選作品などをまとめた作品集が発行されることになっています。