高市総理の発言に“変化”も
また、高市総理は「教育」をめぐって“変化”が指摘されています。
戦前・戦中の教育で使われた「教育勅語」について、13年前のコラムで「正しい価値観」との考えを示していましたが、5日…

高市総理(5日)
「政府としては、教育現場において『教育勅語』の活用を促すという考えはなく、改正された教育基本法等の趣旨を踏まえながら、適切に学校教育が行われるように対応をしてまいります」
そして6日、神谷代表に対しては…

高市総理(6日)
「教育の基本理念である教育基本法の改正を行っております。これに伴いまして、学校教育におきましては、小中学校で特別の教科『道徳』、高校で必修科目『公共』を設けるなど、豊かな道徳心を培い、国家社会の形成者として必要な資質能力の育成に向け、取り組んでいます」
現行の教育政策からの転換は訴えませんでした。
過去の発言の修正も図る高市総理ですが、野党側は7日から始まる予算委員会で追及を強める方針です。














