大分県内で11日新たに1142人の新型コロナウイルスの感染が確認されました。
新規感染者数は先週に比べてほぼ倍増しています。
新規感染者を年代別にみますと10代が200人を超えているほか、40代、10歳未満でも陽性者数が多くなっています。
1日の感染者数は先週の日曜日より550人あまり増え、ほぼ倍増しています。
また5日連続で1000人を超えています。
65歳以上の人など保健所への届け出の対象となる患者は309人で、8人が中等症と診断されています。
クラスターは中津市、宇佐市の医療機関と大分市、別府市、臼杵市の高齢者施設であわせて6件新たに確認されています。
また入院者数は210人で、病床使用率は38%となっています。