山﨑さんはこの日、盛岡市の大通店で開店前の午前8時から全国大会へ向けたカットの練習を行いました。
(川島キャスター)「どんなこと意識してやっているんですか?」
(山﨑さん)「練習では常に大会から逆算していつまでにデザインを決めるとか、いつまでにタイムに入れるとかを大会を常に意識して、そこに向けて進めていく」
(川島キャスター)「今の感じ何点くらい?」
(山﨑さん)「50点くらい」
(川島キャスター) 「まだまだ納得いかない?」
(山﨑さん)「全然いかないですね」
午前10時。店には開店と同時に予約客が。
山﨑さんもアシスタントとして客のシャンプーやカラーリングといったスタイリストの補助を行います。

(山﨑さん)
「お湯加減はよろしいですか?」
店を利用してくれる人がいて初めて美容師の仕事が成り立つと考える山﨑さんは、大会での成績と同じように日々の業務を大切にしています。

(山﨑さん)
「練習して大会で賞をとるのは自己満足なことなので、好きでやっていることをお客さんにどう還元していくか」














