金沢市のバレエ教室に通う子どもたちと、世界で活躍するバレエダンサーが夢の共演を果たしました。
金沢市の本多の森ホールで10日開かれたのは、中山芽バレエスタジオの創立30周年を記念した公演「くるみ割り人形」。クリスマスを舞台に、くるみ割り人形と出会った少女が夢の中で繰り広げる物語をバレエで表現したものです。

公演では、かつてイギリスの名門・バーミンガムロイヤルバレエ団で主役をつとめた佐久間奈緒さんと厚地康雄さんをスペシャルゲストに迎え、子どもたちの踊りに華を添えました。
可愛らしい衣装に身を包んだ子どもたちとバレエ界の至宝が繰り広げる華やかなステージに訪れた人も見入っていました。