広島県内の事業者と国内外のスタートアップ企業をマッチングするイベントが広島市で開かれています。

ひろぎんホールディングスなど3者が主催するイベントには、新たな価値を作り出すため、新規事業を展開する国内のスタートアップ138社が出展しました。出展企業はAIや医療福祉など、協業やサービス導入をしてもらおうと、広島の事業者にアピールしていました。

出展したスタートアップ企業
「うちのサービスは見守り介護テクノロジー。エアバッグセンサーをマットレスの下に敷いて、利用者の部屋に行かなくても見られるシステム」

参加者
「高齢者が多くなる中で、こうした需要はかなり増えてくる。協力できればと思い話を聞いた」

一般参加者(呉の製造業)
「普段情報が得られない企業と話ができてすごく充実している」

イベントの開催は6日までで、5日はプロサッカーの本田圭佑選手。あすは楽天グループの三木谷浩史社長の講演なども予定されています。