パレスチナ自治区ガザへの派遣が検討されている国際安定化部隊について、アメリカ政府は安全保障理事会の一部の理事国に対し、少なくとも2年間の活動期間を認めるよう求める決議案を示したとアメリカメディアが報じました。
アメリカのニュースサイト「アクオシス」は3日、アメリカ政府が一部の安保理理事国に対し、ガザに派遣を検討している国際部隊に関する決議案を提示したと報じました。
決議案では、国際部隊は「ガザの非武装化を確実に行い、治安を安定化させる」ことを目的にガザとイスラエルの境界の警備などを行うなどとしていて、少なくとも2年間の活動期間を認めるよう求めているということです。
また、アメリカ政府関係者は、今後、数週間以内に安保理で決議を採択することを目指し、来年1月までに最初の部隊をガザに派遣したい意向だということです。
注目の記事
「拾った小石で竹に落書き」「立ち入り禁止エリアに侵入」京都の人気スポット・竹林の小径で迷惑行為が深刻化...記者の直撃にも悪びれないインバウンド客たち 地元商店街からも嘆き「本当にやめてもらいたい」

【 山本由伸投手 】中学時代のチームの後輩は「並レベルの選手に見えていた、本当にあの人?(笑)」出身の東岡山ボーイズの選手たちは「山本選手みたいに世界を代表するピッチャーになりたい」【ワールドシリーズMVP】

強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」だまされたふり続けると“事情聴取”も…【特殊詐欺手口の全貌】

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い









