イラン情勢をめぐり、イエメンの親イラン武装組織フーシ派がイスラエルへの攻撃を開始し、「数日間は攻撃を続ける」と表明しました。

フーシ派は28日、「イスラエル軍の軍事目標を標的に弾道ミサイルの一斉射撃を行った」と明らかにしました。その後、ドローンとミサイルによる2度目の攻撃を発表するとともに「数日間は攻撃を続ける」と表明しました。

一方、イスラエル軍の報道官はイランへの攻撃開始後、「フーシ派が加わると想定して準備をしていた」と述べました。

イスラエルメディアは、軍はすでにフーシ派への攻撃の承認を得ていて、報復する可能性が高いと伝えてます。

こうしたなか、ワシントンポストは、アメリカの国防総省がイランでの数週間にわたる地上作戦の準備を進めていると報じました。

想定されているのは全面的な地上作戦ではなく、特殊部隊などによる限定的な攻撃の可能性があるとしています。

強襲揚陸艦「トリポリ」などがすでに中東に到着しており、トランプ大統領が地上作戦を決断した場合、「新たな危険な局面を迎える可能性がある」と伝えています。