輸送トラックが適正な重量以上の荷物を運ぶ「過積載」をなくそうと、宮崎県内の運送事業者などを集めた大会が宮崎市で開かれました。
この大会は、国土交通省九州運輸局宮崎運輸支局が開いたもので、県内のトラック運送事業者や木材事業者などおよそ100人が参加しました。
大会では過積載のデモンストレーションが行われ、実際にトラックへ木材を乗せ、適正な量と過積載の量を比較。
また、過積載で走行した場合、荷崩れを起こしたり、車両が横転したりするおそれがあるほか、ブレーキの効きが悪くなるなど危険性が高まることが説明されました。
国土交通省九州運輸局宮崎運輸支局では、過積載をなくすための街頭啓発活動などを実施していきたいとしています。
注目の記事
「拾った小石で竹に落書き」「立ち入り禁止エリアに侵入」京都の人気スポット・竹林の小径で迷惑行為が深刻化...記者の直撃にも悪びれないインバウンド客たち 地元商店街からも嘆き「本当にやめてもらいたい」

【 山本由伸投手 】中学時代のチームの後輩は「並レベルの選手に見えていた、本当にあの人?(笑)」出身の東岡山ボーイズの選手たちは「山本選手みたいに世界を代表するピッチャーになりたい」【ワールドシリーズMVP】

強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」だまされたふり続けると“事情聴取”も…【特殊詐欺手口の全貌】

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い









