使い始めの点検ポイント
電気ストーブを使い始める時には、電源コードに損傷がないか、「たこ足配線」になっていないかを確認しましょう。
一方、石油ストーブを使い始める時には、溜まったほこりを取り除くようにします。
◆電気ストーブの点検ポイント

□電源コードや電源プラグが変形・破損していないか、コンセントが「たこ足配線」になっていないかを確認する
□本体に変色や変形等の異常がないかを確認する
□転倒時オフ機能(転倒時オフスイッチ等)が正常に作動するかを確認する
□製品がリコール対象でないかを確認する
◆石油ストーブの点検ポイント

□ほこりが溜まっていれば取り除く
□対震自動消火装置が正しく作動するか確認する
□燃料は正しく使い、昨シーズンの灯油は使用しない。灯油とガソリンは別の場所で保管するなど、誤った給油を防ぐための対策を徹底する
□カートリッジタンクの給油口ふたが確実に閉まっていること、漏れがないか確認する
□給油時には、タンクのふたが確実に閉まっていることを確認しましょう。
ストーブとの「程よい距離感」も大切です。ストーブの上で洗濯物を干すと、タオルなどが落下したり、接触したりして、火事を引き起こす恐れがあります。
さらに、犬や猫などのペットがいる家庭も警戒が必要です。
猫がタオルをストーブに落として炎上・・・という可能性もあります。ペットの、ふとした行動が思わぬ事態を招きます。

就寝中やストーブから離れる際は、必ずストーブを消し、ペットが近付けないようにすることを呼びかけています。














