陸上自衛隊松本駐屯地の30代の隊員が、後輩の隊員に暴行を加え、けがをさせたとして停職処分を受けました。

停職3か月の懲戒処分を受けたのは、松本駐屯地の第13普通科連隊に所属する38歳の3等陸曹です。

松本駐屯地によりますと、隊員は去年3月、駐屯地で後輩隊員の態度に腹を立て、平手打ちするなどの暴行を加えておよそ2週間から3週間のけがをさせました。

松本駐屯地の第13普通科連隊 秋山伸太郎連隊長は「再発防止に向け隊員の服務指導を徹底していく」などとコメントしています。