鹿児島県出水市で川が白く濁っているのが見つかりました。市内では高病原性鳥インフルエンザの確認が相次ぐ中、最大級の防疫が続いていて、消毒用の消石灰が流れ込んだ可能性があります。
出水市の2級河川・江内川です。川の岸が白くなり、水も濁っています。県によりますと、鳥インフルエンザの防疫で近くの道路などにまかれた消毒用の消石灰が側溝などから流れ込み、溜まった可能性があります。
消石灰は強アルカリ性で消毒効果があり、畜産分野で消毒に使われます。業界団体の日本石灰協会によりますと、消石灰は田畑などの土壌の改良にも使われ、基本、有害性はありません。しかし、大量に投入された場合は生き物や作物に影響が出るおそれもあるといいます。
江内川の下流では9日午前、水がとどまりやすい取水堰の近くで、魚が死んでいる様子も見られました。現場を見た地元自治会の会長は…。
(柳ケ水自治会 牧尾秀男会長)「びっくりした。こういうことは初めて。(死んだ魚などを)どう処分すればいいか分からない」
江内川を管理する県は、消石灰が川に流れ込まないよう現場に指導していますが、具体的な対応については検討中としています。
注目の記事
【ミヤマクワガタ】「全国で数年に1回」の"雌雄モザイク" 体の右がメスで左がオス 熊本県山鹿市で見つかる

「一気に時間が巻き戻されて…」アナログレコード1000枚で昭和を体感 往年の名曲から記録音源まで展示 富山

“東北の麻薬王”と呼ばれた密売人(72)「最後にしようと思って」法廷で明らかにした引退理由とは【裁判傍聴記・前編】

「現場に慰霊碑を」飲酒運転の車にはねられ受験生死亡 母親が献花 福島・郡山市

“クマと2、30秒間引き戸越しに格闘” 買い物から帰ると父親の寝室からクマ顔出す 袋入りクラッカーやかつお節が食い荒らされる 同じ家に1週間で3日出没 岩手・雫石町

10歳男の子が流された…有明海に消えた“黄色いゴムボート”「とっさの判断」長年の勘で走った海の男に感謝状









