市職員へのセクハラ問題をめぐり、市議会から不信任決議を受けた南城市の古謝景春市長が議会を解散したことに伴う市議会議員選挙が2日告示され、20の定数に対し25人が立候補を届け出ました。報道各社による調査では大半の候補者が改選後の不信任案に賛成するとしていて、古謝市長は失職する見通しですが、市長選への再出馬を表明しています。
再びの不信任濃厚でも “その後の市長選出る” 何のための市議選?
古謝市長を巡っては、改選後最初の議会で不信任案が再び提出されるのは確実です。その場合、全ての議員の3分の2以上が出席したうえで過半数が賛成すると不信任案は可決され、古謝市長は失職します。
そのため今回の市議選では “古謝市長に対する不信任案への賛否” が最大の争点です。














