来月はもう「クリスマス」。こんな場所でもツリーが点灯し、子どもたちを喜ばせています。

子どもたちの歓声「おぉー!」

札幌市厚別区のサンピアザ水族館でツリーを点灯させているのは、体長およそ1メートル20センチの「デンキウナギ」です。
南米アマゾンに生息し、体から出す電気で獲物をしびれさせ、しとめます。


その電圧は、最大で850ボルト。家庭用電力のおよそ8倍です。水槽の中で、デンキウナギが放電するとセンサーが反応してツリーが光る仕組みです。


来場した子ども
「動いた時に電気ついた」「かっこよかった」

生き物の不思議も学べる「水中のクリスマスツリー」は、1日2回の餌やり時間にあわせて来月25日まで見ることができます。














