江戸時代から伝わる人形芝居「米倉人形三番叟」がが山梨県笛吹市の神社で披露されました。

米倉人形三番叟は笛吹市八代町で江戸時代中期から明治時代まで行われていた人形芝居で笛吹市の無形民俗文化財に指定され、鉾衝神社の秋の例大祭に合わせて毎年披露されています。
きょう3日は五穀豊穣や家内安全などを願う演目が披露され、訪れた人たちは3人の黒子が呼吸を合わせて1体の人形を動かし表現する伝統の技に拍手を送っていました。
この伝統の人形芝居の保存会のメンバーは、少子高齢化もあって運営するのにギリギリの18人でほとんどが60歳以上ということです。














