秋の叙勲の受章者が3日発表され、宮城県関係では110人が受章しました。

秋の叙勲は全国で3963人が受章し、このうち県関係者は110人でした。社会のさまざまな分野で顕著な功績を挙げた人に贈られる旭日章には27人が選ばれました。旭日中綬章は、仙台市在住で元県議会議員の菅間進さん74歳と元多賀城市長の菊地健次郎さん78歳が受章しました。

また、公共の業務に長年従事して功労を重ねた人に贈られる瑞宝章には83人が選ばれました。瑞宝中綬章は、いずれも宮城教育大学名誉教授の數見隆生さん80歳と加藤豊仞さん81歳が受章しました。勲章の伝達式は11月、省庁ごとに行われます。














