生存率が高い乳がん、生きていく支援策は…
トークショーでの意見交換で野田議員は、乳房再建をフェムテック(女性の健康課題を技術で解決する取り組み)の一環として位置づける考えを示しました。「骨太の方針にフェムテックが入っているため優先的に予算がつく。女性特有のがんだけで議員連盟を作った方が、男女共通のがん対策の中に埋もれずに済むのではないか」と新たな政策枠組みの可能性に言及しました。
溝口氏も「再建はフェムテックの一つではないかと考えている。乳がんは生存率が高く、なってからも生きていかなければならない。(乳房再建は)自分への初めてのプレゼントだったという患者さんもいます」と語りました。














