岡山市の中心部では、例年9月下旬から10月初旬ごろに咲くキンモクセイが、今年は1か月遅れで咲き、いまごろ(11月2日)になって甘い香りを充満させています。

実は、私たちが見ているキンモクセイはほぼすべて雄株だということをご存じでしたか。
その背景には、ヒトとの長年にわたるかかわりがあるようです。

生物に詳しい東洋産業の大野竜徳さんに聞きました。

11月2日に撮影(青江隆晴さん)