建築資材や陶磁器の原料などに使われた岡山県産の石を紹介する展覧会が倉敷市で開かれています。

これは岡山県産の石が人々の暮らしを支えてきたことを知ってもらおうというものです。

高梁市のベンガラの材料、磁硫鉄鉱や大阪城の石垣に使われた笠岡市の花こう岩、備前焼に使う粘土のもとになる備前市の流紋岩などが並びます。

また、鏡野町で採掘されたウラン鉱石は原子力発電に活用されました。

特別展は今月9日まで開かれています。