小さな緑の世界が広がる“コケ”の展示販売会が1日に宮城県栗原市で開かれ、訪れた人がテラリウムなどを見て楽しみました。
伊豆沼と栗駒山を表現したテラリウム。
栗原市で1日に開かれた「苔フェスティバル」では、アクアリウムや苔玉などが展示販売されました。
自然豊かな栗原市からコケの魅力を発信しようと県と市が共同で開催したもので、会場にはコケでできた市のマスコットキャラクターも展示されています。
また、テラリウムを作るワークショップもあり、参加者はピンセットを使い丁寧に作り上げていました。
テラリウムづくり体験をした人
「一本ずつ植えていくのが楽しかった。緑がいっぱいで楽しい」
来場者
「すごくふわふわで可愛くてどんどん増やしたくなる」
来場者は小さな緑の世界を覗き込むように見つめ、コケの魅力に触れていました。














