患者への情報提供と意思決定の支援続ける
同じく富山大学学術研究部医学系 消化器・腫瘍・総合外科の松井恒志医師が、乳がん治療の現状を報告し、温存手術や全摘出などの手術方法、薬物療法、放射線治療など多岐にわたる治療選択肢や、様々な価値観と選択肢のあるアピアランスケアの取り組みについても説明しました。

このほか看護師の立場からも、厚生連高岡病院の乳がん看護認定看護師の茶谷香織氏が患者支援の現状を報告し、様々な悩みを抱える患者が納得して治療法を選択できるよう、看護師としてできる情報の提供や意思決定の支援、再建後も継続して関わることの重要性を強調しました。














