福島県郡山市の地元企業などが連携し、地域の子どもたちを支える活動の報告会が行われました。

「郡山ハッピーチャイルドプロジェクト」は、地元企業などが連携し、子ども食堂の支援を中心に、子どもたちが安心して過ごせる地域づくりを目指す取り組みです。30日に行われた活動報告会には、この取り組みを支援する85の企業が参加し、子ども食堂への支援状況などが報告されました。

あさかホスピタルグループ・佐久間啓理事長「ちょっと忙しくて子供が1人になっちゃうとか、そういうお子さんも気楽に近くの子ども食堂に参加いただければなと思います」

このプロジェクトでは今後、体験や学びの機会を子どもたちに提供するなど新たな取り組みにも挑戦していくということです。