■これがAIスーパーコンピューターだ



AIの活用方法は生徒それぞれ違います。使い方によって業務が効率的にこなせる一方、個人情報の流出に繋がるリスクもあります。



そこで惺山高校に導入されたのが、こちらの生成AIスーパーコンピューターです。従来のAIと違い、インターネット回線を使用せず取り込まれたデータのみを学習することで、情報流出の心配がありません。

外部と接続しないため、生徒の成績を取り込み新たな学習計画や授業の手法を考えることもできます。



惺山高校 教務部 高橋亮 部長「いろんな生徒のいろんなデータからその子の可能性を見出すのが教員の大事な業務。そこにAIの力を借りる事で、我々が気付かなかった事もわかるようになる。今回の生成AIの教育が進んでいくことで、高校生の起業を想定しているので誰が手を挙げてくれるか楽しみ」

惺山高校では、最先端のAIを順次、授業などに活用していくということです。