日本銀行は金融政策を決める会合で政策金利を据え置きました。決定を受けて、日経平均株価も最高値を更新しています。
きょうも日経平均株価は最高値を更新。一時、300円以上値上がりしましたが、上げ幅は縮小し、結局、17円高の5万1325円で取引を終えました。
きっかけとなったのは、日銀が政策金利を6会合連続で0.5%に据え置いたことです。
また、決定を受け、アメリカとの金利差が意識され、円相場が1ドル=152円台から153円台まで進行。さらに、154円目前の水準まで下落しています。
金利据え置きの背景にあるのが、「トランプ関税」による影響の不透明感です。
日銀 植田和男 総裁
「関税政策による収益下押し圧力が作用するもとでも企業の積極的な賃金設定行動が途切れることがないかどうか」
ただ、日銀内には「関税の影響は収まってきていて、利上げの環境は整いつつある」という意見もあり、2人の委員が反対し、利上げを提案。「環境が整う」のはいつになるのか。
日銀 植田和男 総裁
「大事な焦点としては、春闘の最初の動きを見たい。アメリカで大きな負のニュースが出てくるかどうかを見ていきたい」
なかなか晴れない関税の霧に日銀は難しいかじ取りを迫られています。
注目の記事
【シリーズ人口減少・宮城①】3本柱で人口減少に抗う!東北唯一の"自立持続可能性自治体"大衡村の取り組みとは

ペットもかかる“熱中症” 散歩や室内での過ごし方など これまでの当たり前は通用しない? 飼い主が知るべき「新常識」

80年以上口を閉ざしてきた記憶 満州での過酷な逃避行と母の決断 91歳男性の証言【終戦81年】

「私はすぐさま殺しに行きました。飛びかかりに行きました」裁判所で娘を殺害した少年に対面した父 遺族を襲うマスコミの過熱報道と司法の壁「減刑された理由はなんですか、裁判長」【女子中学生殺害遺棄事件/第3話】

11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは









