少女Aに現金1万円渡し...みだらな行為をして撮影

なお男は、少女Aから16歳未満であることを聞いていて、少女Aが金銭トラブルを抱えて、悩んでいることを打ち明けられるなどしていたということです。

さらに、少女Aから「会った時なにしてもいいから1万円欲しい」などと連絡を受けた男は、今年7月に男の自宅で会う約束をし、会った時にはわいせつな行為をしてもらいたいなどと依頼するなどしたといいます。

そして男は今年7月、少女Aに現金1万円を手渡した後、みだらな行為などをして、その様子を携帯電話で撮影。さらに、この動画は後日、少女Aらに送信したということです。

警察によりますと、逮捕後の調べに対し、男は「渡した現金は買春のためではない」などと供述し、容疑を一部否認していましたが、初公判でこの事件についての起訴内容を認めました(【画像③】は送検時の男)。

【画像③】送検される男

【第2回】「少女Bに『発熱した』と送信 自宅でわいせつ行為」に続く