公務員に9日冬のボーナスが支給されました。去年の同じ時期と比べて0.075か月分引き下げとなっています。

大分県職員の冬のボーナスは去年より0.075か月分引き下げられ、2.15か月分となりました。

対象は教育委員会や県警などもあわせて1万7000人あまりで、総支給額は138億7500万円。1人あたりの平均支給額はおよそ77万7000円で、平均年齢は43歳4か月となっています。

特別職では広瀬知事が283万円、佐藤大分市長が211万円、長野別府市長が203万円となっています。

ただ、県人事委員会は冬のボーナスで0.1か月分の引き上げを勧告していて、現在、各議会に提出されている条例案が可決されれば、差額分が追加で支給される見通しです。