文部科学省が旧統一教会に対して行使した質問権への回答文書がきょう、文科省に届く見通しです。一方、文科省が今後、より詳細な内容を質すため、再び質問を行う方針であることが分かりました。
文科省によって史上初めて行使された質問権に対し、旧統一教会はきのう、段ボール箱10個程度の回答文書を郵送しています。
永岡文科大臣はけさ、回答の期限となっているきょう中に文書が文科省に到着する見通しを明らかにしました。
文科省は旧統一教会に対し、宗教法人としての組織運営、収支・財産に関する文書などの報告を求めていますが、関係者によりますと、文科省は回答の内容を精査し、さらに詳細な内容の質問を追加で行う方針であることが新たに分かりました。これらの回答で法令違反が認められた場合、文科省は旧統一教会への解散命令の請求を検討するとしています。
一方、加藤厚労大臣は教団の信者の間で行われていた養子縁組についての調査をめぐり、「さらに確認を要する」として、再び質問書を送ることを明らかにしました。
今月19日を回答の期限としていて、あわせて養子縁組に関する法律を守るよう求める文書も通知するとしています。
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