本場・イギリスの紅茶やスコーンなどの店が軒を並べる「英国フェア」が、30日から石川県金沢市内のデパートで始まりました。

「英国フェア」は、イギリスの伝統文化の発信や、ライフスタイルを提案するために全国で開かれていて、金沢では去年に続き2回目の開催となります。

会場の香林坊大和には、食品と雑貨合わせて37のブランドを扱うブースが並びます。

中でも、1906年に創業したイギリスを代表する5つ星ホテルの歴史的なティールームが発祥のスコーンは、控えめな甘さとしっとりとした口当たりが人気の王室御用達の逸品で、開店と同時に大勢の客で長い列ができていました。

客「昨日買い物に来て、英国フェアがあるって聞いたんで、見に行こうかって言って来た。良い。楽しい。イギリスに昔住んでたので、特に懐かしさもあって」

英国フェアは11月4日まで開かれています。














