若者の市外転出に歯止めをかけようと、宮崎市は市内の企業・団体と「若者と女性に選ばれる企業づくり」を目指し、グループワークを開催しました。
宮崎市では、10代、20代の若者が多く市外に転出し、特に、市外に転出した女性が市内に戻ってきていない現状があります。
このため、市は、市内の経済団体や企業と連携し「若者と女性に選ばれる企業づくり」に取り組んでいて、29日は、あわせて15の企業・団体が集まり、グループワークが開かれました。
参加者たちは、「宮崎市の企業の課題」をテーマに、討論。
「転職市場は活発だが、賃金など都市部との差がある」などといった意見が出されました。
このグループワークは年内にあと2回開かれ、来年1月には、各企業・団体がアクションプランを報告することになっています。
注目の記事
新幹線や特急列車で荷物を置くため「1人で2座席分購入」はアリ?ナシ? JRの見解は… 年末年始の帰省ラッシュ・Uターンラッシュ 電車内での“荷物マナー”

急増するパキスタン人に相次ぐ攻撃…ロケット花火やバット「嘘だと思われる」ユーチューバーへの取材で見えた目的と誤情報 地域社会での共生に深い影

1匹見かけたら、3年後には2万匹に…爆発的繁殖力「ニュウハクシミ」の生態 文化財をむしばむ小さな脅威

「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」









