岐阜県美濃加茂市の藤井浩人市長が、米日財団が創設した「若手市長賞」の第1回の受賞者に選ばれました。
この賞は、日本全国の45歳未満の市長の中から、有望な若手自治体リーダーを表彰するもので、政策交流などを通じて国際的なつながりを広げることを目的に設けられたものです。

藤井市長は2013年に初当選し、当時、全国最年少の市長として就任しました。就任以降、地域資源を生かしたまちづくりや、市民が参加する行政運営を進めてきたことなどが評価されたということです。
藤井市長は「若い世代が政治や行政に挑戦するきっかけになればうれしい」と話しています。
藤井市長には副賞として100万円が贈られます。藤井市長はこの賞金を活用し、スマートシティ開発や住民参加型のガバナンスで先駆的な取り組みを行っている、アメリカ・アイオワ州のダビューク市を視察する予定です。
















