木材で同僚の男性の頭などを複数回殴打しけがをさせたとして、松江市の製造作業員の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、松江市古志町の製造作業員の男(40)です。
男は24日午前、松江市内の製造関連の作業場で、木材で同僚の60代の男性の頭を3回、左足と左腕を1回ずつ殴打し、脳内出血や頭部打撲など全治3か月のけがを負わせた疑いがもたれています。
事件翌日の午後、被害男性の妹から「兄が仕事中に同僚から棒で頭を叩かれた」と松江警察署に通報があり、その後の警察の被害男性への聴取などで犯行が疑いが明らかになったとして、28日男は逮捕されました。
調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めていて、作業中に被害男性に注意され激高し、犯行に及んだと話しているということです。














