国内最大規模の書道展「毎日書道展」が28日から大分県立美術館で始まり、入賞作品など700点が展示されています。
毎日書道展は書道文化の向上を目的として始まり、76回目を迎えます。今年は7部門におよそ2万7000点が出品され、九州・山口地区の入賞作品などおよそ700点が展示されています。
このうち、近代詩文書部門の「会員賞」には、別府市出身の荒金和佳子さん(34)の作品が選ばれました。

(荒金さん)「筆を紙に落とす瞬間の角度を一筆一筆変えています。自分のこれからの生き方、生き様を宣言したつもりの作品になっています」
毎日書道展は11月2日まで県立美術館で開催されています。














